新サービス「安心の音」
東京多摩ネット心理相談室は、対面カウンセリングの際に使用する「安心の音」を新サービスとして提供し始めます。
「安心の音」は、当心理相談室が独自に録音した「海中環境音」を音源として使い、ヘッドフォンとバスシェイカーから、穏やかに音と振動を身体に伝える音楽刺激です。
この方法は、Vibroacoustic Therapy の考え方をもとにしており、ゆったりした低い振動が身体の内側の感覚(Interoception)に働きかけ、自然と落ち着きや安心感を感じやすくします。その結果、緊張が強すぎたり、逆に感覚が遠のいてしまう状態を和らげ、安心した状態で話したり感じたりできる土台をつくります。
また、一定のリズムで続くやさしい振動は、脳が「予測しやすい=安全」と感じやすい特徴があります(Predictive processing)。これにより、トラウマなどで敏感になっている心身が少しずつ落ち着き、無理なく体験に向き合えるようになります。カウンセリングと言葉だけで進めるのではなく、身体の感覚も一緒に整えていくことで、「頭で理解する」だけでなく「身体で安心を感じる」変化をサポートするサービスです。
「安全の音」は、トラウマ問題に限らず、様々な心の悩みを解決する補助的な役割を果たすことになります。ソファに設置したバス・シェイカーから振動を身体に届ける技術のため、オンラインでのカウンセリングでは、音の刺激のみの提供となります。