マインドフルネス

近年米国で大ブームを巻き起こし、日本でも知名度が高まりつつある心理療法

マインドフルネスは近年米国で大ブームを巻き起こし、日本でもその知名度が高まりつつある新しい心理療法です。「あるがままに物事を受け入れる」脳を養う練習により、ストレスを減らし、さまざまな心の問題、身体の問題の改善に役立ちます。特にうつ病に対しては、数多くの臨床試験で有効だと示されている方法です。

マインドフルネスでは「今の瞬間の体験に、良し悪しを決めつけず、注意を向ける」ことを繰り返し行っていくことで、冷静な判断をする能力を養います。静かに自分の内面を観察する練習、体の感覚を観察する練習、今していることに十分注意を払う練習で、自分が感じることや考えることへの「気づき」が高まり、より役立つ行動を選ぶ力が備わります。

この能力を習得することで、うつ病はもちろん、不安障害(社会不安障害、パニック障害、強迫性障害、恐怖症等)、癌、心血管疾患、慢性疼痛等への効果が実証されています。また米国では社員の精神的な健康を維持したり仕事の能率を上げるために、多く企業に取り入れられています。

東京多摩ネット心理相談室の鈴木孝信は、長くマインドフルネスを自身の生活に取り入れて実践しています。その経験から、マインドフルネスの先駆けであるジョンカバットジン博士の書籍を翻訳するなど、積極的にマインドフルネスに関わっています。マインドフルネスを率先して日本に広める貝谷久宣医学博士の元で非常勤心理士として勤めていることもあり、マインドフルネスの様々な教育を受けており、高い理解度を元にマインドフルネスをカウンセリングに取り入れています。

カウンセリングサービスのご紹介

 

心理療法一覧

  • ブレインスポッティング(BSP) アジアで唯一のBSP指導者(トレーナー)であり「マスターセラピスト」と開発者から認められた鈴木孝信がご提供。アジアで最も巧みにBSPを扱うことが出来るスキルを駆使します。
  • HRVバイオフィードバック シンプルな機器のみを使い神経のバランスを整えます。治療効果の実証もあり、誰にでも簡単にできる方法です。
  • TFT療法 当心理室では日本TFT協会に認定された最上級レベルのスキルを用いたTFT療法が受けられます。
  • マインドフルネス 近年日本でもブームを巻き起こしている心理療法です。鈴木はマインドフルネス書籍の翻訳にもあたっており十分な理解度を持つセラピストです。
  • 認知行動療法(CBT) 医療現場に取り入れられている方法。長年医療機関で実践してきた認知行動療法のスキルをカウンセリングではご提供します。
  • レニハン認知療法 パニック発作ゼロ・予期不安ゼロを目指すパニック障害に特化した方法です。日本では鈴木のみがこの方法を実施することができます

2017/07/27